米国内外の特許の準備およびプロセキューション、特許性、侵害、有効性、FTO調査およびデューデリジェンス、特許ポートフォリオ管理および戦略に関する鑑定および分析
化学、化学工学および医薬品
医薬品及び、プロセス工学の側面を有する媒体、金属合金、ポリマー、化粧品、顔料、栄養素、ビタミン、ガラス組成物、イオン性液体、液晶化合物および混合物を含む石油化学製品、さらには、スパッタリングターゲットおよび半導体を含むエレクトロニクス産業の様々な化学物質および対応するプロセスを含む科学技術を専門とした業務に携わる。加えて、各種機械関連発明のプロセキューションに精通している。
化学および化学工学全般に渡って大手医薬品および石油化学企業を含む多くの主なクライアントの特許訴訟に幅広く関わっており、自身のクライアントも多数有する。また、技術分野のランドスケープレビューやサマリーを提供するのみならず、有効性、侵害、およびFTO調査に関する鑑定に携わる。主に特許業務と戦略に関する幅広い法律問題についてアドバイスを提供する。さらには、大規模な国際特許ポートフォリオの出願と管理、および外国の関連法律事務所とのコミュニケーションについて豊富な経験を有する。
Rutgers大学ロースクール卒業後、引き続き特許法の修士号を取得するためジョージワシントン大学に在学し、2001年に同所に入所した。また、環境工学および生物資源工学(農業工学に近似)の学士号、化学・生化学工学の修士号を取得しており、非常に優れた技術的バックグラウンドを有する。
ルーマニアのトランシルヴァニア生まれのハンガリー人であり、12歳で米国に渡り、ハンガリー語に精通しており、ヨーロッパ各地を何度も訪れてさまざまな特許セミナーを開催している。また、日本と中国を中心とするアジア圏のクライアントとの業務に強い関心を持ち、アジアのクライアントとの関係構築のため広域に渡ってクライアントを訪れている。また、出張して直接プレゼンテーションを行う他、ウェビナーも行うなど、米国特許プラクティスに関する多種多様な法的最新情報を常に提供し同所のニュースレターも定期的に執筆している。
学歴
ラトガー大学工学部(B.S.バイオ環境工学、1995年)
ラトガー大学クック大学(B.S.生物資源(農業に類似)工学、1995年)
ラトガー大学工学部(M.S.化学・生化学工学、1996年)
ラトガー大学ロースクール、ニューワーク(J.D.2000年)
ワシントンD.C.、ジョージ・ワシントン大学のLLMプログラム、2000-2001年
言語
ハンガリー語
法曹協会登録
ニューヨーク州 2000年
ニュージャージー州 2000年
米国特許商標庁 2001年
講演会・出版物
ハンガリー(ハンガリー語)、ドイツ、日本、および中国での米国特許法に関するセミナーおよび講演会