米国内外の特許の準備とプロセキューション、特許ポートフォリオ管理および戦略; 特許性、侵害、有効性、FTO調査およびデューデリジェンスおよびライセンシングに関する鑑定および分析
バイオテクノロジーおよび医薬品
バイオテクノロジーと製薬業界に関する業務を専門にしており、特許訴訟、特許性の評価およびFTP問題、特許出願の準備、知的財産資産の価値を最大化するための米国および世界中における出願戦略、知的財産に関する技術の分析及び評価、デューデリジェンスに関するカウンセリングや知的財産に関する戦略的ビジネスプランニングおよび技術評価を含む幅広い知的財産権に関して豊富な経験を有する。
抗体技術、分子生物学、生物化学、ゲノミクス、プロテオミクス、発現プロファイリング、トランスジェニック(遺伝子導入)動物、創薬、ステロイド化学、およびプロセスや処方などを含む、特にバイオテクノロジーおよび医薬品に関する技術的に複雑な問題を専門とした業務に携わる。
1999年にバイオテクノロジー企業の企業内弁護士を引き受けるまでの11年間、同所で弁護士として勤務していた。Incyte社の知的財産担当副社長を務め、最大規模の非公開の遺伝子特許ポートフォリオおよびマイクロアレイ技術ポートフォリオの管理に携わった。2005年には、2009年にBristol-Myers Squibb社に買収された抗体、抗体・薬物複合体およびトランスジェニックバイオテクノロジー企業であるMedarex社の副社長兼主任特許顧問に任命された後、2010年にパートナーとして同所に戻った。
長年に渡る企業内弁護士としての経験は、クライアントの知的財産問題へのアプローチに関して博士ならではの独特な視点を持つ。費用と、短期および長期のビジネス目標に基づく特許出願およびその他のプロジェクトの優先順位の決定や、企業のポートフォリオ全体に影響を及ぼす可能性のある重要な法的問題について、クライアントの利益を理解し、サポートする。具体的には、Incyte社に在任中の遺伝子特許に関する公的政策問題に関する講演、出版物、およびインタビューを参照されたい。
ヒストンタンパク質の構造と機能に関する博士号研究を、UCLA医科大学の生物化学部門で行った。
学歴
ジョージメイソン大学ロースクール、特許法専門トラック(J.D.1992年)
ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア・ロサンゼルス医学部(Ph.D.生物化学・分子生物学、1985年)
イェール大学(B.S.生物学・生化学、1975年)
所属協会
米国知的財産法律協会
法曹協会登録
バージニア州 1992年
カリフォルニア州 2000年
米国特許商標庁 1988年
講演会・出版物
教職経験
ジョージメイソン大学ロースクール化学特許コースのゲスト講師、2011年から現在